U.M.I Film Makers 航海日誌

映画製作ユニット「U.M.I Film Makers」の活動の日々を記した航海日誌です。

船長の航海日誌144~『さなぎの猫』米・ロイヤルチャンス映画祭にて上映

こんにちは。船長の武信です。


映画『さなぎの猫』が2024年2月1日~3日にアメリカ・ロスアンゼルスで行われたロイヤルチャンス映画祭に入選しロサンゼルスにて上映されました。

…実は映画祭の方から特に連絡や広報がなかったので「あ、入選しただけで上映はされないパターンかな」と勝手に思ってたんですが映画祭の公式インスタグラムで今朝上映されたことを知った次第www
残念ながら受賞は叶わなかったようですが現地の皆様にご鑑賞頂けたのならそれだけでとても嬉しいです。


いや、それでですね、
ぶったまげたのは上映劇場で何と此処でした!!!


ビバリーヒルズ・グランドサーバン劇場!!!
いや、ロスの劇場とか不勉強で知らなかったんですが、何だこの大きさはwww
OS劇場かよ!!!…とw
ミンスク国際映画祭の時のミンスクセントラル劇場も如何にも東欧的なシックな石造りの劇場で大概ビビりましたが、このハリウッドセレブ感スゲーwww


日本映画の長編としては唯一の上映だったみたいで、現地の評判とかも知りたかったので行きたかったなぁ…と今更思っていますが、まあ、呼ばれてても着ていく服が無いので、素直にネットで検索することにしますw
楽しんでくれてると良いなぁ♪


このブログを読んで下さっている皆様におかれましても、今後とも映画『さなぎの猫』をご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます!





文化庁 令和3年度補正予算事業
コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業 AFF2 支援作品

野村有志監督作品『さなぎの猫』



www.youtube.com


www.umifilm.com

①インド・サーヴィン国際映画祭(2023年8月度)最優秀国際長編賞・最優秀監督賞
②日本・第一回赤羽自主映画祭(2023年8月26日)入選
​③インド・シッタナヴァサル国際映画祭(2023年8月度)審査員特別賞
​④インドシンガポール国際映画祭(2023年8月度)最優秀国際長編賞・最優秀監督賞・最優秀作曲賞・最優秀音響賞
⑤日本・第15回日本映像グランプリ(2023年)一次審査入選
ベラルーシミンスク国際映画祭(2023年)公式セレクション
​⑦インド・コーカイ国際映画祭(2023年10月度)最優秀長編賞
​⑧日本・ABCホール関西小劇場映画祭(2023年)公式セレクション
​​⑨USA・ロイヤルチャンス映画祭(2024年)公式セレクション ←NEW



【あらすじ】
猫島として有名な佐柳島に靖という一見ぶっきらぼうな男が暮らしていた。
ある時、靖はびしょ濡れで島を徘徊する花子と名乗る女と出会い、海に落として無くしてしまった「鞄」を探して欲しいと頼まれる。
その時丁度帰省中だった靖の幼馴染である千佳とその夫の清も巻き込んで、美しくのどかな佐柳島を舞台に繰り広げられる小さな騒動。
様々な場所を住む場所に選んだ者たちの人間(?)模様。


未来・過去、そして今を描く、切なくて美しい佐柳島SFヒューマンコメディ!
海外の映画祭でも高評価の日本ならではの静かなSFドラマ。



【監督・脚本】
野村有志


【出演】
浅雛拓
鳩川七海
一瀬尚代
野村有志



【スタッフ】
撮影監督・編集・製作統括 武信貴行(U.M.I Film makers)
助監督 橿原大和(120) 林知明
撮影 タニガワヒロキ
照明 竹田和哲(NOLCA SOLCA Film)
音響 浅葉修(Chicks)
音楽 浜間空洞(小骨座)
美粧 KOMAKI(kasane)
造形 久太郎(Anahaim Factory)
撮影記録 緒花(Noisy Bloom)
制作進行 篠原ひなた 三坂恵美(Booster)
宣伝美術 勝山修平(彗星マジック)
現地協力 坂川桃香
製作 U.M.I Film makers
共同製作 オパンポン創造社
配給 Booster

コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業 ARTS for the future!2採択事業
(2022年/日本映画/88分/カラー/ステレオ/​映倫番号124178 G区分)