U.M.I Film Makers 航海日誌

映画製作ユニット「U.M.I Film Makers」の活動の日々を記した航海日誌です。

船長の航海日誌61~季刊ライトシネマ夏号 野村有志監督作品『サンセット』開催のお知らせ

こんばんは。
船長の武信です。

季刊ライトシネマ2021年度夏号の開催が決定いたしました!
次回の上映作品は野村有志監督作品『サンセット』です!


youtu.be


【あらすじ】
僕らは笑う、くだらなく、いつまでも続く与太話で。
3つのボタンにまつわる男3人の悲喜劇。

これは僕や貴方の日常。


【監督】
野村有志(オパンポン創造社)


【撮影監督】
武信貴行(U.M.I Film makers)


【出演】
野村有志(オパンポン創造社)
飯嶋松之助(KING&HEAVY)
伊藤駿九郎(KING&HEAVY)


【詳細】
日時:2021年6月9日(水)20時~

場所:大阪 日本橋 インディペンデントシアター1st
   (大阪市営地下鉄堺筋線 恵美須町駅 1A出口 右手(北)8分)

料金:一般2000円 学生1000円
本編30分(予定)+アフタートーク20~30分

チケットはカルテットオンライン・観劇三昧LIVEにて近日発売予定

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舞台版は既にオパンポン創造社の短編集などで何度も上演されて好評を得ている本作品。
撮影は既に終了して現在編集中です。

ご期待下さい!

船長の航海日誌61~季刊ライトシネマ夏号 野村有志監督作品『サンセット』開催のお知らせ

こんばんは。
船長の武信です。

季刊ライトシネマ2021年度夏号の開催が決定いたしました!
次回の上映作品は野村有志監督作品『サンセット』です!


youtu.be


【あらすじ】
僕らは笑う、くだらなく、いつまでも続く与太話で。
3つのボタンにまつわる男3人の悲喜劇。

これは僕や貴方の日常。


【監督】
野村有志(オパンポン創造社)


【撮影監督】
武信貴行(U.M.I Film makers)


【出演】
野村有志(オパンポン創造社)
飯嶋松之助(KING&HEAVY)
伊藤駿九郎(KING&HEAVY)


【詳細】
日時:2021年6月9日(水)20時~

場所:大阪 日本橋 インディペンデントシアター1st
   (大阪市営地下鉄堺筋線 恵美須町駅 1A出口 右手(北)8分)

料金:一般2000円 学生1000円
本編30分(予定)+アフタートーク20~30分

チケットはカルテットオンライン・観劇三昧LIVEにて近日発売予定

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舞台版は既にオパンポン創造社の短編集などで何度も上演されて好評を得ている本作品。
撮影は既に終了して現在編集中です。

ご期待下さい!

船長の航海日誌60~季刊ライトシネマ春号 西川さやか監督作品『THIS IS 一人 THE MOVIE』冒頭9分41秒

こんばんは。船長の武信です。
季刊ライトシネマ春号 西川さやか監督作品『THIS IS 一人 THE MOVIE』上映会、無事に(?)終了いたしました!

ネタバレを気にするあまり碌な宣伝もしない状態だったのですが、ご来場頂いた皆様・配信をご覧いただいた皆様・SNSでの情報拡散してくださった皆様・観れなかったけど気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございました!!!

youtu.be
4月12日までアーカイブ配信はあるのですが、もうネタバレを過剰に気にする必要もないのでアーカイブ配信のオープニングを含めた冒頭9分41秒をまるっと公開してしまいます!
是非御覧ください!

あなたの虚構と現実の境界をじんわりと蝕む、狂気と笑いのフェイクドキュメンタリー、ここに爆誕

暖かくも薄気味悪い笑いの地平線の彼方!!!



…割と真面目な話、天才か狂人のどちらかが作るような映画だと思いますw
俺は大好きだけど怒る人も居るのは覚悟しているwww

アーカイブ配信チケット購入はコチラ!

https://v2.kan-geki.com/live-streaming/ticket/258

 

船長の航海日誌59~T-works『コンセンティ -CONCENTY- 』期間限定公開中

こんばんわ。船長の武信です。

撮影監督やらせてもらった映像作品T-works『コンセンティ-CONCENTY- 』が期間限定でYou Tubeにて無料公開中です!

【 脚本・監督 】川下大洋(Piper/大田王)

【 出演 】 丹下真寿美(T-works) 是常祐美(シバイシマイ)

【 公開期間 】 2021年2月27日(土)21:00​~2021年3月13日(土)21:00​

【 配信URL 】 http://youtu.be/Jl1X7VhondI

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この作品、実は撮影班的には大変美味しいというか得した作品でして、脚本・監督の川下大洋さんと主演の丹下ちゃんと是常さんの力量で、割と強引な撮影コンセプトが何か成立してる(と思うw)んですなw

 

ネタバレにかかわる部分は公開終了後にまた言及するとして、観てない人にも差支えのない範囲で云うと、この映画は普通に三脚をそえてカメラマンが被写体をフォローしてるカットは数えるほどで、ほぼ置きっぱなしの放置か手持ちなんです。
要は事前に決め打ちした絵が物凄く少ないのですが、何かちゃんと作りこまれた印象の作品になってるのは監督と俳優さんのお陰。

恐らく1日(というか実質数時間)で撮影したとは思えないのではなかろうか?www

ご興味ある方は是非この配信期間中にご覧ください!

 

船長の航海日誌58~季刊ライトシネマ春号 西川さやか監督作品『THIS IS 一人 THE MOVIE』開催のお知らせ

こんにちは。
船長の武信です。
昨年度から開催しております季刊ライトシネマですが2021年度春号の開催が決定いたしました!
西川さやか監督作品『THIS IS 一人 THE MOVIE』です!

youtu.be

 

【あらすじ】
延べ数日密着。
舞台・テレビ・映画への出演のみならず、モデルから獅子舞まで華麗にこなす稀有な人物「一明一人」。
縦横無尽に活躍する役者の素顔を二年間追い続けたふうのフェイクドキュメンタリー。

【監督】
西川さやか(月曜劇団)

【撮影監督】
武信貴行(U.M.I Film makers) 

【出演】
一明一人

西川さやか(月曜劇団)
上原日呂(月曜劇団)


【詳細】
日時:2021年3月29日(月)20時~

場所:大阪 日本橋 インディペンデントシアター1st
   (大阪市営地下鉄堺筋線 恵美須町駅 1A出口 右手(北)8分)

料金:一般2000円 学生1000円
*本編30分(予定)+アフタートーク20~30分

会場チケット
https://www.quartet-online.net/ticket/thieisitito

オンライン配信チケット
https://v2.kan-geki.com/live-streaming/ticket/258



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ご期待下さい!



船長の航海日誌57~『遺言』の映像

こんにちは。船長の武信です。

一応撮影監督なので撮影の前には当然「絵」としてのプランを立てる訳ですが、今回の『遺言』は延命さんから送られてきたロケ場所候補の写真が目茶苦茶良かったので、絵の雰囲気もそれを軸に考えることにしました。

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脚本では家の内装は定義されてないので、新築の洋風マンションのリビングとかでも設定できちゃうし、そうなると映画の雰囲気もガラッと変わるのですが、ロケ地候補の写真を見た瞬間にこのお話の登場人物たちの背景は「和風の大広間」のイメージで決定w

となると次にかんがえるのは、さてこの場所で撮影するとして、家族のお話だし照明や現像の色味はどうしようかな~…とか言うことな訳です。
「お通夜」の話とはいえ、家族のお話だし、コメディだし、やっぱりほんわかした暖色系かな~?

とか考えている時に中野さんから送られてきた映像用に改定された脚本を読むと「家系図を写す」というト書きが加えられてりじゃありませんか!

「遺言」「和風の大広間」「お通夜」「家系図」とくれば思い浮かぶのはアレしか無い!!!



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…という訳で映像は寒色系のコントラストきっつい映像に大決定www


…実際の撮影現場はこんな感じになりましたwww


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やれば結構出来るもんだべwww
仏壇も掛け軸もフットライトでビカビカ光らせてこれでもかと日本家屋のディティールを強調、登場人物の照明もそれに合わせてディフューザー無しの直接光だ!!!www

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↑このカットとか俳優の皆さんの後ろにはむき出しの直管LEDが並んでますwww


真面目な話もするとこの映画の物語は脚本と監督が、登場人物の感情は俳優陣がそれぞれ主軸になって分担して構築しているので、映像単体でも何か筋の通ったものを表現して別レイヤーとしての面白さをプラスしたかったのですが、それはこの物語が展開される空間を単なる空間ではなく「物語の一部、登場人物の一人」として扱うことでした。
こういう「物語やドラマとは別の軸で筋の通った表現」って映画の映像にはとても大事だと思ってます。
「家族の集う場所」としての田舎の家、引いては「おじいちゃんの存在」を暗示し続けるにはこの撮影方法で良かったんじゃないかな。



季刊ライトシネマ冬号・中野守監督作品『遺言』は12月22日20:00までアーカイブ配信中です!
面白そうだなと思った方は皆さま是非御覧ください!

アーカイブ配信のチケットご購入はこちら】

https://v2.kan-geki.com/live-streaming/ticket/155

 

 

船長の航海日誌56~中野守という監督

季刊ライトシネマ2020冬号・中野守監督作品『遺言』無事に上映会終了致しました!

ご来場いただいた皆様、配信をご覧いただいた皆様ありがとうございます!

 

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帰宅後、完成まで観返すのを封印してた舞台版『遺言』の舞台映像を観直しました。
ほぼ同じ脚本なのに印象が全然違っててビビりましたwww

こんなに違ってたっけ???w

観てない方は舞台版も是非!!!『会議家族』『趣味と実害』の中の一遍として収録されてます♪


一番違うなと感じたのはそもそものお話の位置づけ。
舞台で上演される時は短編集の最後の一本として上演されることが多いのでサクッと始まってひと仕切りの騒動の後スパッと終わる歯切れの良い印象なのですよね、この作品。
この作品の前に上演されてた短編のディテールがちょこちょこ登場したりもして結びの一本に相応しい作りになってる。

ところが映画版は一本立ての短編なのでここを変えなければいけないw
独立したお話として始まって終わらなければならない。
脚本自体は殆ど同じなのにこれをちょっとした改変だけでやってる訳です。
監督・脚本の中野さんのバランス感覚と俳優陣の演技のさじ加減凄い!!!

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中野さんって幾何学的な模様を描く…みたいな創作感覚で作品を創る人なのかもなと思いました。

読み合わせやリハ、撮影プランの設定などの段階で俳優さんたちや撮影陣からそれぞれのパートに関するアイディアが当然色々出て来るんですが、中野さんが「No!」っていうことが基本的には無い。
根底が覆るような無茶なアイディアはきっと「No!」なはずですが、流石にそんな事する人も居ないので、一見すると取捨選択してない印象を抱く人もいるんじゃないかというほどアイディアが通るw

そういうアイディアをどこにどうやって配置したら全体が綺麗な模様になるのかな?…ということを楽しみながら考えて創ってる印象。
綺麗な色のついた砂を一粒づつ並べてカラフルな紋様を描く…みたいな創作観なのかも知れません。
そうだとしたら割と珍しいタイプの作家さんなので貴重な体験だったと思うし、アイディア盛り盛りで参加できるのでめちゃくちゃ楽しかったです♪

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今回の『遺言』はアフタートークも含めて12月22日20:00までアーカイブ配信されてます。
ご興味ある方は是非ご鑑賞ください!

アーカイブ配信のチケットご購入はこちら】

https://v2.kan-geki.com/live-streaming/ticket/155



船長の航海日誌55~マルチカメラ撮影のお話

こんにちは!船長の武信です。

いよいよ明日季刊ライトシネマ冬号・中野守監督作品『遺言』上映です。
前回の秋号・竜崎だいち監督作品『逡巡レインボー』とは全く違う方向性の作品に仕上がっているのですが、撮影監督(内容じゃなくて映像そのもの監督する人だとざっくり思ってもらえたらOKですw)的な視点から言うと、そもそも撮影方法からして全く違えていました。

『逡巡レインボー』はオーソドックスな予め絵コンテを描いてワンカット毎に撮影していく方法で、こちらは絵画的な構図を決め打ちで撮影する時に向いた方法です。
全編キラーショットみたいな作品を目指したいならこちらがオススメ。

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一方、今回の『遺言』は基本的にはコンテを描かずマルチカメラで4台一斉に回して収録し、何ターンか繰り返してもらって必要な素材が揃ったらそのシーケンスは完了…という方法で撮影しました。
単純に計算すると1回OKが出たら4通りのOKカットが揃うので、3回OKが出たら12通りもOK素材が集まるという撮り方ですw

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この撮影方法は俳優さんの演技に乗っかって臨場感溢れる編集で映像を組む事が目的で、ぶっちゃけ1カット1カットがどんな絵になるかはよく判らないままに撮影が進行していく事もあります。
…というか下手にどうなるか判るより判らん時の方が臨場感出たりするw

広範囲の屋外撮影などではこの撮り方をすると照明が大規模になったり、制御できない要素(通行人とか天候とかw)が増えるので、予算がいくら有っても足りなくなって小規模予算の映画では非効率的ですが、ワンシュチエーションの室内劇とかだと逆に低予算で撮影日数が少な目でも厚味のある映像が作れます。

実はこの撮影方法はお陰様で先日好評の内に配信が終了したばかりのP・T企画『名探偵たちの白昼夢』で導入してみて非常に効果的だったので『遺言』でも採用してみました。

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長めのシーケンスを何度も繰り返して撮影することになるので慣れてない俳優さんだと負担大きいかも知れませんが、舞台俳優さんがメインの作品だと皆さん普段からやってる事なので結果こっちの方が撮影速度も早くなったりもしますし、何より群像劇的にそれぞれの俳優さんが自律的に動いてると、こちらの予想を上回る面白い素材が無茶苦茶沢山手に入るんですよねw
P・T企画然り、中野劇団然り。

というわけで映像作品を作ろうと思ってる舞台人の方、この方法おすすめですよ!w

笑いに貪欲な中野劇団と客演の俳優さんの演技、理性的な中野監督の脚本と演出、それらが細かく沢山積み上がった物凄く重厚な映画になっている『遺言』、無茶苦茶主白いので是非御覧ください!!!
(…あ、内容は大変軽めですw 念の為www)



youtu.be
【あらすじ】
お通夜の夜、人生ゲームで遺産配分を決めろという遺言で揉めまくるとある家族のハイスピード・ハイテンション会議ムービー!

【監督】
中野守(中野劇団)

【撮影監督】
武信貴行(U.M.I Film makers) 

【出演】
三条上ル
真野絵里
桐山泰典
川原悠
延命聡子(以上、中野劇団) 土肥希理子
長橋秀仁
神藤恭平(DanieLonely)
北川啓太


【詳細】
日時:2020年12月8日(火)20時~

場所:大阪 日本橋 インディペンデントシアター1st
   (大阪市営地下鉄堺筋線 恵美須町駅 1A出口 右手(北)8分)

料金:一般2000円 学生1000円
*本編35分+アフタートーク20~30分

上映会&トーク 

https://www.quartet-online.net/ticket/nakanoyuigon


LIVE&アーカイブ配信

https://v2.kan-geki.com/live-streaming/ticket/155