U.M.I Film Makers 航海日誌

映画製作ユニット「U.M.I Film Makers」の活動の日々を記した航海日誌です。

船長の航海日誌73~『S作品』始めました

おはようございます。
船長の武信です。


『さようなら』のゆうばり国際ファンタスティック映画祭配信シアターセブンでの一般公開開始を控えたこの時期ですが、実は既に次回作も始動しております。
ぶっちゃけ現状は「タイトル未定」なんですけども、コレだと呼びにくいし、何か格好いい仮題を付けた方がテンションも上がるだろうということで…

以後この作品を『S作品』『S作品』と呼称します。


ゴジラ』が『G作品』だったのとか『プロジェクトA』が『A計画』だったのとか、ああいうやつですw
やりたかったんです、ええw
何故「S」かと言うと…


舞台がここの予定だから!

香川県 佐柳島

淡路島が舞台だった『さようなら』に続いての島シリーズ第二弾です。
佐柳島は猫島として有名な瀬戸内海の離島なのですが、何故ここを舞台として選んだかというと俺の田舎だからw

昔からここを舞台にした映画が、それもオカルティックなサスペンスが撮りたくてずーっと念願の企画だったんです。
ここ最近は島猫が話題になることが多くてほのぼののんびりしたイメージが先行していますが、そのイメージに全く逆行する薄気味悪くて怖い映画が撮りたくて撮りたくてwww
(実際の時系列的には逆行するっていうか俺のイメージの方が先行なのですけどもw)
『さようなら』もそうだったんですが今回も「撮りたい物があるから映画を撮る」というスタンスで製作出来たらと考えております。
作り手の「これが面白いのだ」「これが撮りたいのだ」という確信って何か(何かは判らんけどw)を突き抜けた作品の原動力になると思うし、『さようなら』はそういう作品になっているという自負もあるので、今回もそこは忘れずにいきたい。


先週は野村監督と取材に行ってきました。

…スミマセン、宿泊したネコノシマホステルの食事が美味かったので思わず連投しましたw
撮影時にも出来れば連泊したい。
食事も景色も寝心地も良いオススメの宿ですので皆様も是非www



ちゃんと取材してる風景も貼っておきます。
一枚目、よく見ると道中ずっと着いてきた猫も写り込んでますねw
さてここでどんな事件が巻き起こるのか?
俺も楽しみです。


まだまだ製作準備中というかプレプロの段階なのですが皆様に「な、何だコレ!スゲー面白い!!!」と思ってもらえるような作品を目指していきますので『さようなら』ゆうばり映画祭配信・一般公開と同時に是非ともご期待下さい!!!

船長の航海日誌72~映画『お前にうつる俺の魂は燃え尽きているか』Amazon Prime Videoで配信開始!

こんにちは。
船長の武信です。

6月22日より季刊ライトシネマとして製作された勝山修平監督作品『お前にうつる俺の魂は燃え尽きているか』がAmazon Prime Videoで配信開始されました。
HD版レンタル100円・購入100円、SD版レンタル99円・購入99円となっております。
何だ、この値段設定!www
立花裕介御大と勝山修平監督が全編盛大な茶番でなんちゃって馬鹿映画界に叩きつけるモキュメンタリーコメディの問題作!
何も知らないお客様に序盤で視聴をやめられないかとても心配です!!!
皆さま是非この機会に「最後まで」ご覧下さいませ。


▼購入・レンタルはこちらから



www.youtube.com



勝山修平監督作品『お前にうつる俺の魂は燃え尽きているか』


【あらすじ】
彼は、乾いていた。

若くしてトップクラスの俳優となり、数え切れないくらいのドラマや映画の主演として活躍しているのに。
今回の映画撮影は、特に、空虚だった。記念すべき50本目の主演映画撮影にも関わらず、心がミクロ単位で動かない。
だから、体で、ガワだけで、演じきった。
それはつまり、台本への、冒涜だ。共演者への、裏切りだ。最後まで、自分の言葉として、台詞を吐くことができなかった。
そしてその彼の葛藤を、焦燥を、監督も、共演者も、スタッフも、誰も気づくことは無かった。

それがまた彼を、悲しみの淵へと追いやっていた…


【キャスト】
立花裕介
野倉良太
中嶋久美子
米山真理
和田雄太郎
さぶりな
谷野まりえ


【スタッフ】
監督・脚本:勝山修平(彗星マジック) 
撮影監督:武信貴行(U.M.I Film makers)
撮影:林知明・門田真一
振付:和田雄太郎

一場面

船長の航海日誌71~『さようなら』ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ノミネート

こんばんは。
船長の武信です。

ロックでパンクな淡路島クライムムービー『さようなら』ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022ゆうばりコンペ部門へのノミネートされました!
ノミネート作品は7月28日~8月1日にかけてhuluで配信予定。
8月6日からの大阪・十三シアターセブンでの一般公開に先んじて『さようなら』を、そして素晴らしいノミネート作品たちを是非ご鑑賞下さい!

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の詳細はこちらから
yubarifanta.jp



『さようなら』
www.sayounaramovie.com


【あらすじ】
淡路島の小さな工場で働く宮崎、柴田、末田、チェンは閉塞感のある日々を暮らしていた。
そんなある日、末田は工場の社長が脱税した大金を隠し持っていることを知る。


「2000 万?あのおっさんがそんな持ってるはずないやろ」
「脱税して貯めてたみたいなんです」
「ほんで?」
「だから、盗られても警察に言えないんです」


堅牢な日常の渦と凝縮された鬱屈からの逃亡劇。その一線を越えた先に待つ新たな日常を描くクライムムービー。


CoRich舞台芸術まつり!2018春 グランプリ獲得/演技賞(美香本響)受賞・「手のひらフェスティバル2018」観劇ビギナー大賞など各賞受賞・「佐藤佐吉賞2018」優秀助演男優賞(伊藤駿九郎)・優秀主演女優賞(一瀬尚代)受賞など数々の受賞歴に輝く名実共にオパンポン創造社の代表作「さようなら」の映画化。
(カラー/101分/日本映画/映倫番号122953/G区分)


出演
野村有志
一瀬尚代
美香本響
川添公二
伊藤駿九郎
殿村ゆたか

飯嶋松之助(友情出演)


監督・脚本
野村有志


撮影監督・編集
武信貴行(U.M.I Film makers)


撮影
太田智樹
竹田和哲(NOLCA SOLCA Film)
タニガワヒロキ


助監督
飯阪宗麻(NOLCA SOLCA Film)
橿原大和(120)
西村朋恵
早川聡


撮影記録
大牧ぽるん
緒花(Noisy Bloom)
林知明


映像制作
赤星マサノリ


音楽
浜間空洞(小骨座)


録音
浅葉修(Chicks)
上原優香(劇団散り花)


ヘアメイク
KOMAKI(kasane)

ヘアメイクアシスタント
ぐっち


セット
久太郎(Anahaim Factory)


制作進行
竹内桃子(Booster)
三坂恵美(Booster)


宣伝美術
勝山修平(彗星マジック)


機材協力
観劇三昧舞台撮影所


音協
住野真


ロケ地協力
淡路島フィルムオフィス
㈲川口
佐伯慎亮
JR西日本
株式会社 JR西日本コミュニケーションズ
スナック ボワール
洲本市
Drinker's Space Georges
兵庫県
箕面市


小道具協力
ええかんじ食堂


協力
青木道弘(ArtistUnitイカスケ)
in→dependent theatre Group
海月館
Studio KOO-KAI
Bar PLACEBO
Hotel Grandpa
新菜 しもん
浅雛拓
㈲ライターズ・カンパニー
baghdad cafe'
テノヒラサイズ
meyou
KING&HEAVY
theatre PEOPLE PURPLE
Melon All Stars
若旦那家康(コトリ会議/ROPEMAN(42))
吉本興業


製作
U.M.I Film makers


共同製作
オパンポン創造社


コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業 ARTS for the future! 採択事業
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022コンペティション ノミネート作品


船長の航海日誌70~映画『遺言』Amazon Prime Videoで配信開始!

こんにちは。
船長の武信です。

本日より季刊ライトシネマとして製作された中野守監督作品『遺言』がAmazon Prime Videoで配信開始されました。
HD版レンタル250円・購入1500円、SD版レンタル100円・購入1000円となっております。
関西の人気コメディ劇団・中野劇団の短編舞台作品「遺言」の映画化した揉めまくる家族のハイスピード・ハイテンション会議ムービーです。
皆さま是非この機会にご覧下さいませ。


▼購入・レンタルはこちらから

遺言

遺言

  • 三条上ル
Amazon



www.youtube.com



中野守監督作品『遺言』


【あらすじ】
祖父の通夜。弁護士が現れ、今からオリジナルの人生ゲームで遺産の取り分を決めると告げる。
遺族は反発するも参加せざるを得ない。
ゲームのマスには遺族の秘密を暴露する内容が書かれていた!
揉めまくる家族のハイスピード・ハイテンション会議ムービー!。


【キャスト】
三条上ル
真野絵里
桐山泰典
川原悠
延命聡子
土肥希理子
長橋秀仁
神藤恭平(DanieLonely)
北川啓太


【スタッフ】
脚本・監督:中野守
撮影監督:武信貴行
撮影:門田真一・山口紘司・島田藍斗・橿原大和
撮影記録:大牧ぽるん

キービジュアル

船長の航海日誌69~野村有志監督作品『サンセット』配信開始

こんにちは。
船長の武信です。
季刊ライトシネマとして製作された野村有志監督作品『サンセット』が2022年6月2日より観劇三昧個別配信で配信開始されました。


▼配信ページ
https://v2.kan-geki.com/tvods/detail/209

配信料金は7日レンタル500円・購入1500円となっております。


因みにAmazon Prime Videoにも配信申請したら却下されましたw
ご覧になった方なら予想出来ると思いますが多分劇中のあのシーンのせいだと思いますw
Amazonは米国基準の視聴レートが適用される場合があり日本の映倫より厳しい審査結果が出る場合があるのです)
ご覧になっていない方はこの機会に是非ご覧になって確かめてみて下さい!!!


【あらすじ】
僕らは笑う、くだらなく、いつまでも続く与太話で。
3つのボタンにまつわる男3人の悲喜劇。

これは僕や貴方の日常。

門真国際映画祭2021 舞台映像部門 最優秀助演男優賞(伊藤駿九郎)受賞作品。


【監督・脚本】
野村有志(オパンポン創造社)


【出演】
野村有志(オパンポン創造社)
飯嶋松之助(KING&HEAVY)
伊藤駿九郎(KING&HEAVY)


【スタッフ】
撮影監督・編集:武信貴行(U.M.I Film makers)
音楽:Melon All Stars

撮影:林知明・門田真一

撮影記録:大牧ぽるん

一場面

船長の航海日誌68~映画『逡巡レインボー』Amazon Prime Videoで配信開始!

こんにちは。
船長の武信です。

本日より季刊ライトシネマとして製作された竜崎だいち監督作品『逡巡レインボー』がAmazon Prime Videoで配信開始されました。
HD版レンタル250円・購入1500円、SD版レンタル100円・購入1000円となっております。
舞台版『黒子のバスケ』『黒執事』などの脚本も手掛ける竜崎だいち監督・脚本による尼崎を舞台にちょっとアンニュイな雰囲気と関西弁で描く大人の恋愛事情。
皆さま是非この機会にご覧下さいませ。


▼購入・レンタルはこちらから



www.youtube.com


竜崎だいち監督作品『逡巡レインボー』


【あらすじ】
知らない街。 知らない駅のホーム。 降り立つ男。
道ゆく人々の中で、自分だけが立ち止まっている気がした。
いなくなった彼女が、そこにいることを知った。 来るつもりはなかった。
だけど気が付いたら、そこにいた。
視界に女が一人、見つかる。 彼女は安いビニール傘をさして、空を見ている。
空は曇天。だけど、雨は降っていない。
知らない街を、見知らぬ女と二人で、歩く。

僕は彼女に逢いに行く。
その後どうしたらいいかなんて、まだわからないけれど。


【キャスト名】
桐山篤
西村朋恵(こまち日和)
ツジコウイチ(コッコア)
泉希衣子(MC企画)
ののあざみ(yum yum cheese)
竜崎だいち
出口弥生
出口ここね
竹田和哲(NOLKA SOLKA entertainment)
米山真理(彗星マジック) ほか


【スタッフ】
撮影監督/武信貴行(U.M.I Film makers)
音楽制作/コッコア
衣装協力/西出奈々(彗星マジック)
ロケ地協力/amagotta 宮脇書店アマゴッタ店 狂夏の市場劇場 他

一場面

船長の航海日誌67~映画『さようなら』公開決定

こんばんは。
船長の武信です。
本日はお知らせがあります。

【特報】映画『さようなら 』公開決定

8/6㈯~8/12㈮
シアターセブンにて一般公開開始!!!

一般1,800円 シニア:1,200円 学生:1,000円 シアターセブン会員:1,000円
サービスDAY(毎週水曜日)1,200円 ペア割DAY(毎週金曜日)2名で2,400円

​*詳細な上映時間は続報をお待ち下さい。


www.youtube.com


▼公式HPはこちら
www.sayounaramovie.com



野村有志監督作品『さようなら』


淡路島の小さな工場で働く味気ない人々の物語。彼等、彼女等が生み出す甘美な絵空事が全てを巻き込み錯綜する。

「2000万?あのおっさんがそんな持ってるはずないやろ」
「脱税して貯めてたみたいなんです」
「ほんで?」
「だから、盗られても警察に言えないんです」

CoRich舞台芸術まつり!2018春 グランプリ獲得/演技賞(美香本響)受賞・「手のひらフェスティバル2018」観劇ビギナー大賞など各賞受賞・「佐藤佐吉賞2018」優秀助演男優賞(伊藤駿九郎)・優秀主演女優賞(一瀬尚代)受賞など数々の受賞歴に輝く名実共にオパンポン創造社の代表作「さようなら」の映画化。
(カラー/101分/日本映画/映倫番号122953/G区分)


出演
野村有志
一瀬尚代
美香本響
川添公二
伊藤駿九郎
殿村ゆたか

飯嶋松之助(友情出演)


監督・脚本
野村有志


撮影監督・編集
武信貴行(U.M.I Film makers)


撮影
太田智樹
竹田和哲(NOLCA SOLCA Film)
タニガワヒロキ


助監督
飯阪宗麻(NOLCA SOLCA Film)
橿原大和(120)
西村朋恵
早川聡


撮影記録
大牧ぽるん
緒花(Noisy Bloom)
林知明


映像制作
赤星マサノリ


音楽
浜間空洞(小骨座)


録音
浅葉修(Chicks)
上原優香(劇団散り花)


ヘアメイク
KOMAKI(kasane)

ヘアメイクアシスタント
ぐっち


セット
久太郎(Anahaim Factory)


制作進行
竹内桃子(Booster)
三坂恵美(Booster)


宣伝美術
勝山修平(彗星マジック)


機材協力
観劇三昧舞台撮影所


音協
住野真


ロケ地協力
淡路島フィルムオフィス
㈲川口
佐伯慎亮
JR西日本
株式会社 JR西日本コミュニケーションズ
スナック ボワール
洲本市
Drinker's Space Georges
兵庫県
箕面市


小道具協力
ええかんじ食堂


協力
青木道弘(ArtistUnitイカスケ)
in→dependent theatre Group
海月館
Studio KOO-KAI
Bar PLACEBO
Hotel Grandpa
新菜 しもん
浅雛拓
㈲ライターズ・カンパニー
baghdad cafe'
テノヒラサイズ
meyou
KING&HEAVY
theatre PEOPLE PURPLE
Melon All Stars
若旦那家康(コトリ会議/ROPEMAN(42))
吉本興業


製作
U.M.I Film makers


共同製作
オパンポン創造社


コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業 ARTS for the future! 採択事業