U.M.I Film Makers 航海日誌

映画製作ユニット「U.M.I Film Makers」の活動の日々を記した航海日誌です。

船長の航海日誌123~『さなぎの猫』「路地裏の舞台にようこそ」にて先行イベント上映

おはようございます。船長の武信です。


映画『さなぎの猫』がイベント「路地裏の舞台にようこそ」にて上映されることになりました。
「路地裏の舞台」は2023年9月15日~24日に大阪JR新今宮駅周辺各所で映画、舞台、演劇、音楽、パフォーマンスなどが数多く上映・上演されるイベントです。

「路地裏の舞台にようこそ」詳細はこちら

路地裏の舞台にようこそ 2023
rojibuta2023.wordpress.com


映画『さなぎの猫』は9月18日19:00~ SPACE★HOUSE 3階大阪市西成区太子1-4-5)にて投げ銭での上映となります。

『さなぎの猫』上映詳細はこちら

【映画】『さなぎの猫』
rojibuta2023.wordpress.com


赤羽自主映画祭に続いてのイベント上映で関西では初のイベント上映となります。
前作『さようなら』の際には余りイベント上映とかやらずに先に劇場公開したんですが、今回はちょっと公開のやり方を変えて国内の映画祭上映やイベント上映を経てから一般公開…という形でやってみたいなと。
明確に何か理由がある訳じゃないんですがその方が結果的に沢山の人に観て貰えるかも知れないなと。


『さようなら』も『さなぎの猫』も文化庁のAFFの補助で製作したんですが、AFFって「初号公開より1年以内に一般有料公開」という規定があるので、『さようなら』の時はそっちを優先したんです。
でもそうすると国内の映画祭の「有料上映されていないこと」という結構一般的な規定に引っかかって国内の映画祭に出品しにくくなるんですよねw
…これはどちらが悪いというようなものではなく単に食い合わせの問題なのですが、今度はちょっと前回と違う方法試してみようという次第。
とはいえ「こっちの方が良い!」という確証がある訳ではないのでもし結果芳しくなかったら静かに泣きますwww



という訳で直近のお知らせではございますが、皆様お誘い合わせの上是非お越しくださいませ。





文化庁 令和3年度補正予算事業
コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業 AFF2 支援作品

野村有志監督作品『さなぎの猫』



www.youtube.com


①インド・サーヴィン国際映画祭(2023年8月度)最優秀国際長編賞・最優秀監督賞
②日本・第一回赤羽自主映画祭(2023年8月26日)入選
​③インド・シッタナヴァサル国際映画祭(2023年8月度)審査員特別賞
​④インドシンガポール国際映画祭(2023年8月度)最優秀国際長編賞・最優秀監督賞・最優秀作曲賞・最優秀音響賞←NEW



【あらすじ】
猫島として有名な佐柳島に靖という一見ぶっきらぼうな男が暮らしていた。
ある時、靖はびしょ濡れで島を徘徊する花子と名乗る女と出会い、海に落として無くしてしまった「鞄」を探して欲しいと頼まれる。
その時丁度帰省中だった靖の幼馴染である千佳とその夫の清も巻き込んで、美しくのどかな佐柳島を舞台に繰り広げられる小さな騒動。
様々な場所を住む場所に選んだ者たちの人間(?)模様。

未来・過去、そして今を描く、切なくて美しい佐柳島SFヒューマンコメディ!



【監督・脚本】
野村有志


【出演】
浅雛拓
鳩川七海
一瀬尚代
野村有志



【スタッフ】
撮影監督・編集・製作統括 武信貴行(U.M.I Film makers)
助監督 橿原大和(120) 林知明
撮影 タニガワヒロキ
照明 竹田和哲(NOLCA SOLCA Film)
音響 浅葉修(Chicks)
音楽 浜間空洞(小骨座)
美粧 KOMAKI(kasane)
造形 久太郎(Anahaim Factory)
撮影記録 緒花(Noisy Bloom)
制作進行 篠原ひなた 三坂恵美(Booster)
宣伝美術 勝山修平(彗星マジック)
現地協力 坂川桃香
製作 U.M.I Film makers
共同製作 オパンポン創造社
配給 Booster

コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業 ARTS for the future!2採択事業
(2022年/日本映画/88分/カラー/ステレオ/​映倫番号124178 G区分)

一場面